ぼくはひとり 部屋の中
ぼくはひとり ゲームをする
夜に起きて ゲームをする
朝になって 眠るよ
ママは心配して「あの子 ゲームのやりすぎじゃない?」
パパは真顔で「俺も昔は あんな感じだったよ」
ぼくにはぼくの世界 先生にはわからない
パパはわかってくれる 孤独なぼくの世界
(間 奏)
ぼくは歩く てくてくと
ぼくは歩く 2時間くらい
部屋の中で つぎつぎと
アイディアが 浮かぶよ
パパは心配して「あいつちょっとおかしいんじゃない?」
ママは笑って 「歩くと頭が 冴えくるよ」
ぼくにはぼくの世界 歩くことで広がる
ママはわかってくれる クリエイティブの世界
パパとママの遺伝子を 半分ずつもらって
歯車にはならない 自由なぼくの世界
開けるぼくの世界